いや〜、前回の記事でギリシャヨーグルトを自作することに失敗したんだよね。
ギリシャヨーグルトを作る容器を用意して、簡単に作れる!って紹介したのに失敗‥。
だけど見ての通り今回は反省を活かしてしっかり成功したんだ!
まずは、ギリシャヨーグルトの家庭での作り方をおさらいしよう。
こういった「水切りヨーグルトができる容器」が売ってるんだ。今回もこれを使うね。
この容器の中にヨーグルトを入れる。ここで大切なポイントが!
- ヨーグルトをしっかり混ぜて形を崩すこと!
前回はこれをやらずに失敗した。どうなるかは下で紹介するから最後に見ていって下さい。
形を崩して柔らかくした方がよく水が切れるよ。
こんな感じね。
あとは一晩くらい待つ。(3時間くらいでOKという記事も見かけます。)
そうすると〜!
じゃん!こんな感じで水が切れる。
ちなみにこの溜まってる水は「ホエイ」という一種の栄養成分なんだって。これはこれで飲んだり、料理に使えたりするから捨てないように注意しよう!
水が切れたヨーグルトは完全にチーズみたいな感じ!最初の位置は上の跡になってる部分だから、かなり体積が縮んでいるよね。
においをかいでみると、結構チーズに近い感じがする!
もうスプーンで触った感触が硬い!!
ほら!ケーキとかチーズとかみたいにしっかりとした断面がある!
もちろんスプーンをひっくり返しても大丈夫!これぞギリシャヨーグルト!
とりあえずこれ、味見をしましょう。いただきます!
むむ!!
だああ〜。今回使ったヨーグルトはブルガリアのプレーンヨーグルト。無糖だから酸味がつよい。チーズに本当に近い感じだなあ。これにジャムとか入れれば完璧な感じがする。
そして、甘みは全くないからお料理に入れてみると良いかもしれないね。
砂糖を入れれば甘くて美味しいギリシャヨーグルトが完成するよ!
本当にしっかりした硬さがあるんだ。山のようになってる。これ、勿論スプーンをひっくり返してるんだけど、そのスプーンが見えないくらい周りにくっついてる!
これ、すっげえ!!!
【前回の記事】のおさらい
こちらから見る
※しっかりヨーグルトの形を崩さないとこうなるから注意。