強風で寒い!そんなときのビーチの楽しみ方【Part2】

やって参りました!巨大凧へのリベンジの日が。前回の記事「強風で寒い!そんなときのビーチの楽しみ方【Part1】」では凧を空に浮かべることに成功しました。もっと安定して空に浮かべたいということでリベンジでございます。


今回の材料

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

  • 超軽くて長い棒!!!
  • でっかいブルーシート
  • 10mのロープ
  • ガムテープ

こんな感じです。前回と違うのは「超軽くて長い棒」です!前回は結構適当に木の枝を選んで使っていました。でも今回はめちゃくちゃ軽くて長い棒を使用。軽量化を狙っているというわけです。


骨組みを考える

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回はこういった感じでやっていこうと思う。前回と比較してみましょう

スクリーンショット 2015-03-16 16.36.25

こんな感じ。色々変更点はあるけどおおまかには

  • 上下の違いを作る
  • 軽量化

というのが決定的な違いでしょうか。ここで今回の僕の考えを書きます。そんなの要らん!って方は次の次の写真まで飛ばしてOKです。

まず、前回どんな失敗したかを思い出します

  1. 回転しておっこちた
  2. 飛び上がりにくい

こんな感じだったね。

2は木の枝を軽くして解決。1については「いつも下になる方が決まっていれば安定する」と思います。だから下だけ風を捕まえにくくして、更に重りをつけてやればいいのではないでしょうか。今回の場合、下側だけ横に木の棒を張らずに風を流す感じにして、更に重りとして縦の枝を伸ばしてあります。

あと、【凧はロープに引っ張られること】を忘れていました。ということはバランスを考えないとね。空中で浮かんでいる凧を想像してみましょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんな感じでしょう。あ、左は凧、右は人間ね。上側は結構引っ張られてるけど、下はもしかしたら上より引っ張る力が弱い?又は力の意味が違うのではないかと思いました。上は飛んでいくのを抑える力。下は凧が右から風を受けて平らになるのを防ぐ力。みたいに。この図だとそう思ったのです。高校の物理とか学んでおけばよかった。物理なんてやったこと無い私が考えるとこんな感じになりました。

これは上下の違いを作ることにもなりそう。ってことで、上のロープに対して下のロープを支え程度に結ぶことに。それと気づいたのが、上下ロープの結び目は凧の真ん中より上かな?ってこと。正しいかは分からない。でも図を書いているとその方が良さそうに感じる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ううん、伝わるかなあ。上下の違いを作るために真ん中より上に配置した木の横棒。そしてそのあたりに上になるロープをピンと張って、下はそれに結ぶ感じ。両サイドそれをやって1つに束ねます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんな感じ。そして気づきましたか?左右がカールしてること。左右の穴にもロープを通しておきました。そうするとこうやって内側にカールしてなんとなく風をつかまえやすそう!包み込む感じよ!

これで凧作りは終了!さてさて、遂に飛ばしますよう。ちなみにここまでの作業時間は1時間。考える時間込みですが、結構かかっております。いやあ、飛ぶかなあ!この空に!羽ばたいてくれ!俺の凧よ!


天候分析

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

清々しい程の晴れ。海が結構荒れております。でもそれって「強風」ってことだよね!これはいいフライトが期待出来る。今日は海から吹く風。つまり海に背を向けることで凧は飛び上がる。ちなみに今日は暑い。普通に泳げば楽しめそうなんだよな‥。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

トンビだか、タカだろうか。強風を上手く捉えて自由に飛び回っている。今から俺の凧もそこへ行くよ。

レディー Gooooo!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

え?!・・・・・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ドゥクシ!!!!!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

え!!!!折れた!!!折れた!!!!!!

 

。。。。。。。。。。


まとめ 

空は僕を嫌いなようだ。強風で凧を墜落させ、

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そのあと強風でたこを引きずり回し

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんなにするのだから。

 

Twitterフォローお願いします!
>出張マジックショー承ります!

出張マジックショー承ります!

誕生日、パーティー、結婚式 etc...
マジックはあなたのライフイベントを より一層特別な思い出にしてくれます。
全国どこへでもお伺いしますので、お気軽にお問い合わせください。
まずは「何ができるの?」というご相談いただければと思います。