YouTube撮影で複数台カメラを使う時は「音合わせ」をする【撮影の小技】

この記事でご紹介するのは、YouTube撮影で複数台カメラを使うときは「音合わせ」をしたほうが編集が捗る、という話です。

これはYouTube初心者が抑えておくと便利なポイントです。私も初心者の頃、バリバリ活躍される編集者の方から教えて頂きました。中級者以上の皆様は既にやっているよ〜という感じだと思います。

では「音合わせ」とは具体的に何をどうするのかというと、1カメ、2カメ、ボイスレコーダーなど使用する全ての機材の録画を開始したときに、手を2〜3回叩くような短い音を複数回出して録音しておきます。

そうすると編集時に、非常に楽に複数機材の映像や音声を合わせることができます。編集効率アップにぜひやりたい小ワザです。

このサンプル画像はFinal Cut Pro上の編集画面です。同じシーンを2つの機材で撮影しています。上のデータと下のデータの波形をご覧ください。黄色い縦線のすぐ右側が3つ山になっていると思います。これは手を叩いて3回音を鳴らした音なのですが、この波形があることによって2つのデータのシーンをピッタリ合わせやすくなります(音声入ってるかのチェックを兼ねてその後何回も手を鳴らしているのでたくさん山がありますね笑)。

特に外ロケの撮影やドッキリの撮影はカメラが複数あると重宝しますから、導入されている方が多いと思います。そのときにこのような工夫をしておくと編集効率が格段にアップします。

まだこのような方法をとっていない方は、ぜひ採用してみて下さい。

もっといい方法ありましたら、ぜひコメントで教えて下さい!

 

<参考>
使用ソフト:Final Cut Pro X
撮影機材:SONY ZV-1、GoPro9
ボイスレコーダー:SONY ICD-UX560F
ピンマイク:Comica BoomX-D2

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