1ヶ月キャンプをしようにも、拠点が決まらないと話にならないよね!ってことでまずはテントを張ることにしました。今回はまずテントを買うか買わないかで悩んだんだけど結局買ってしまったというワケ。今回の旅のために買ったテントは「コールマン コンパクトドーム120」ってやつ。ではテントをたてていきましょう!
テントをたてる場所を選ぶ
まずはテントをたてるのに良い場所を選ぶ。1ヶ月も滞在するならちゃんと選ばないと大変だあ。。インターネットを読んでみると場所の選び方は色々あった。初心者な僕には何言ってるんだかさっぱり分からん。
とりあえず「窪地」はダメみたい。雨が降ったときに窪地には水がたまるのだとか。そのくらいなら「なるほどな」と納得したので早速窪地じゃないところに場所を選びましたとさ!
ちなみにこのブルーシートはテントの下に敷くやつ。地面の湿り気がテントに染みてくるのを防いでくれるらしい。「グラウンドシート」というものが売っているみたいだけどそれを買うお金がなかったのでこれで代用。調べてみるとそれも可能なみたい。
順番通りに組み立てる
とりあえず初心者は説明書をよく読んで組み立てていく。前回相棒が自己流でやったらペグを余らせた上に無くした。そういった困ったことに繋がるので説明書通りにたてていこう。
「インナーテント」から組み立てる。このテントはポールを2本使うみたい。
初めてだと分かりにくいのがポールをインナーテントの角に差すってこと。2月の旅では相棒が分からなくて1時間くらいロスしていたなあ。
たたせるとこんな感じ。背の高さは120センチと書いてある。中は寝るのには充分な程広い。まっすぐ立ってはないけど、171センチの僕と比べれば何となくサイズ感は伝わるんじゃないかなあ。
さっきのブルーシートの上におく。ここで注意なのが、インナーテントからプルーシートが出ないように折り畳むということ。そうしないとシートとテントの隙間から雨水が入ってくるんだって!
テントをたてるときの注意点!
やってしまった。。2カ所も失敗したよ。
1、フライシートの向きを間違えないこと
「フライシート」という外側のテントの向きを間違える。これに気づかずに10分くらいうまくいかないと悩んでいたけど向きが違うみたい。正しくは
この向き。90度も向きを間違えていた。これ案外やっちゃうミスだと思うので気をつけてね。
2、ペグの向きを間違えないこと
これもしばらくなやんでいた。テントを地面に固定するときに使う金具がペグってやつなんだけど、それを地面に差す角度も割とムズカシイ。これをちゃんとやらないと風が強いときにテントが飛ばされるというワケ。ではどんな間違いをしたかというと‥…
ペグをこの向きでさしたんだ。これだと不思議とすぐに抜けちゃう。どんなにしっかり埋めても本当にすぐに抜けちゃうんだ。多分説明書にはそう書いてあったんだと思うけどちょっとよく分からなくてこうなっちゃった。
まったく上手くいかなさすぎてオカシイと思ったから考えた。しっかり刺さる向きはないかなあと試したところこの向きならかなり強い!だからきっと正しいんだろう。‥笑 正しくはもう一度説明書を読んでみるけどこの向きは本当に強い。。
そうそう、さっきフライシートをかぶせて終わり!と思ったら、コンパクトドーム120にはちょっと面倒な作業があったんだ。
フライシートの真ん中にポールを1つ差すみたい。どうやらこれで横のふくらみを持たせるみたいだけどちょっぴり面倒な作業だよなあ。。
☆外側のロープをきっちり使う
何気にコレが一番重要かもしれない。この「ストームガードシステム」って呼ばれてる外側のロープをしっかり張る。そうしないとテントが強風を受けたときに飛んでいってしまうみたい。とある記事によると中でひとが寝ていても軽く飛ばされてしまうんだとか。そりゃあ大変だ。
1時間かかってやっと完成。
もうホント勘弁。1人で写真を撮りつつっていう原因もあるかもしれないけど初心者にはテントを張るのはたいへん。出来れば数人でたてたいところ。多分慣れてくれば15分とかで出来る作業な気がするけど‥。見て分かる通り、服が変わっている。暑くなって脱いだり着たりと忙しい。それほどテント張りは初心者にとっては大変なんだあ。
まとめ
今回使うテントはコールマンの「コンパクトドーム120」
1人用テントでも案外広い
テントを張る時は「たてる場所」「グラウンドシートを敷くこと」「順番にたてること」「テントの向き」「ペグの向き」に気をつける。
初心者にとってテント張りは大変。でも最後のロープ張るまでやることが大切!